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目黒自然教育園 秋の花その 4

蝶も見かけなくなり花の蜜を吸いに来るのは蜂ばかり

花も終盤となりこのように変化する








               ふじばかま

蕾もあるがすでに熟したものは種を飛ばす 茎にトゲがあり 
ウナギ を捕まえる事ができるところからついたらしいが、実際は無理らしい ?







                     うなぎつかみ

寒くなると赤く色づき周囲の樹々が葉を落とすと青空にめだつ




               いいぎり

この池には多くの鴨が飛来  

芦の茂みに10羽位いるが見えにくい

花がめったに咲かず、花が咲くと家に吉が訪れると言われる





         きちじょうそう

遠くてはっきりしないが至るところで見られる草

    草木染の原料になる







                あかね

一段と鮮やかに赤く色づいてきた、果肉には
そのままでは発芽しない成分を含む、赤い実を
鳥が食べて果肉の周囲が綺麗なった種だけが発芽する






               がまずみ

秋夏から秋にかけて発活発に動き回る、動きは大変早い
 刺されると時にはショツク死もあると言う





             おおすずめばち  


        花の大きさから蜂が いかに大きいか判る 

来春まで地上に葉を出し栄養分を蓄え 

夏には地上部は枯れて秋にまた顔を出す





               ひがんばな

   沢山の花が咲き実もつけるが実が  くさぎ  に似ている





               ごんずい
 

花がきれいに咲いているので 蜂が花集めに飛来
 黄金色の花が集まって咲く






               あわこがねぎく

コナラの樹と思われるが枯れたらしい 最近目立つ

ゴマとはおもしろい名前で鞘の中には

   ごまのような種があるのだろうか ? 






               からすのごま

かなり長い期間赤く色づいている








               さねかずら

草丈が低く花は濃い赤紫の花は極端に少ないが
寒くなると急に草丈が伸び別の種類のよう








               はぐろそう


夏に咲く  にがな  より花が少なく背も高く花も大きい




             おおにがな

まだわずかに見られるがそろそろ終盤 





              しらやまぎく

樹が途中から折れている 風の影響ではなく虫食い ?

種ができている  ?





              まやらん 

7〜8人で余分な雑草を取り除いている

   普段は2〜3人で作業している

園内もいろいろな樹々が色味を帯びてきた

まるで仙人の髭のよう






         
せんにんそう

たいあざみ   と すすき  秋らしい風情

何の樹だか不明 もう赤く紅葉し始めた



           
       もみじの一種らしい ?

北米原産の外来生物地下茎に含まれる化学物質により、
他の植物の発芽や成長を阻害しなから増える、しかし増え
すぎると種子発芽が阻害され、在来種に負けて衰退する






             せいだかあわだちそう

種を飛ばしている





               みぞそば

みそそば と うなぎつかみ はよく似ている 

              




                みぞそば

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