2020.8.13〜18 | 1/7 |
アサギマダラの観察会・只見線復旧工事の現場を走る
気温が下がってきた
半袖で窓を開けて走ると寒い
只見駅〜会津坂本駅の絶景ポイントが多い |
只見駅周辺図と不通区間 |
只見川ライン |
今回の旅行目的は17日の特別観察会がメインであるが、天候の事もあり余裕を見て16日も参加できるように出かける。 @ 福島県のグランデコスキ−場で開催される、栗田先生によるアサギマダラの特別観察会(8月16日)に参加。 (8月10日〜17日まで一般開催) A 2011年の水害に伴いJR只見線の線路流失の復興工事現場(R252号線)のドライブ。 第1日目 東京〜R4号線〜R121号線〜R352号線〜R401号線〜R289号線〜道の駅きらら289で車中泊 第2日目 R401号線他〜JR只見駅〜R252号線(只見川ライン)〜R49号線〜道の駅裏磐梯で車中泊 第3日目 グランデコスキ−場(デコ平)〜雨で観察会中止となる(夜のアサギマダラ講演会に参加)〜道の駅裏磐梯で車中泊 第4日目 グランデコスキ−場(デコ平)特別観察会〜道の駅裏磐梯で車中泊 第5日目 中津川渓谷〜グランデコスキ−場(デコ平)〜不動滝〜道の駅裏磐梯で車中泊 第6日目 立木観音〜他一般道で夜10過ぎに東京着 |
東京〜会津へ |
R252号線
吐津川橋梁
会津の33観音
めぐり
第5番札所
むき出しの岩の下はお寺らしい
旧斎藤家住宅
宮床湿原は南郷スキー場がある伝上山の南の標高850m程の所にあり300m程歩く
5月は水芭蕉・ザゼンソウ、6月はワタスゲ・ニッコウキスゲ、
7月は大変珍しいハッチョウトンボを見る事ができる人気の湿原
宮原湿原入口には旧斎藤 家住宅・旧山内家住宅が 移築されている。少し 登るとロッジとリフトが あり下は南郷スキ−場が あり、その先に 宮床湿原がある。 |
只見線(ライン)を走る |
JR只見線は福島県の会津若松駅〜新潟県の小出駅間に36駅ある総延長135Kmを走る。 只見駅〜会津坂本駅に架かる橋梁は鉄道ファンならずとも大人気、特に只見川に架かる第一橋梁は鉄道ファンやカメラマンのビ−ユ撮影ポイントとなっていて、常に日本の有名な橋梁ベストテン3に入る。新緑と紅葉時期は特に素晴らしく秘境の渓谷美、ロマンチック鉄道としても人気が高い。今までも度々水害や土砂崩れで不通区間があったが、2011年7月の新潟・福島豪雨により只見駅〜会津川口駅の27.6Kmは不通のまま。 不通区間の一部区間でバスへの転換を求めるJRと、復旧を求める地元の協議が難航し、復旧方針が決まるまで6年の歳月を要した。 現在復旧工事を進めているが、国からの補助に加え、福島県と市町村が工事費の3割(27億円)と年2億円の運営費を拠出する事で合意したが、今後も過疎化が進めば財政への影響は多い。現在は代行バスが運行されている。 |
JR只見線 |
気温27℃は比較的涼しい
JR只見駅
旧山内家住宅
突然虹が出た
五十里ダム
大気が不安定とは言っていたが
鹿沼付近で突然の土砂降りに出会う
只見川
雨が止んだ
JR只見駅前
二十数年前の秋にここで
車中泊をした事を思い出す
とにかく寒かった
只見駅〜小出駅間は
一日3本の列車が往復
このような田園風景がどこまでも続く
この辺りは道が山と山の間を
縫うように走っているので大きく迂回
し距離のわりには時間がかかる
南郷スキ−場より集落を望む
登りはつづら折りの急坂で
幅も狭く要注意
第2日目 |
高松宮様
御手植えの松
旧五十嵐家
JR只見駅
のどかな田園風景
田圃がきれい
山はもうススキの季節