
都心でもここ20年程の間に、大きく変容した六本木は昔し東京大学生産研究所があった、会社で電子顕微鏡(顕微鏡を真空にして高圧の電子ビ−ムを照射、数万倍〜数十万倍以上に見ることができる顕微鏡)の導入により、オペレ−タ−として島津製作所で一週間ほどの講習会に通い知り合った人が東京大学生産研に在籍、何度となく出入りした。その頃は首都高速道路はなかったが六本木交差点近くのインドカレ−店で良く昼食をした。
その後に高級飲食店が増えて六本木族の名前が知られるようになってからは近寄ることもなかった。20年ほど前に六本木ヒルズがオープンしビルが林立し街の様相は一変。今回「六本木ヒルズ盆踊り」の文字が目につき出かける。東京の気温は35,8℃であったが思ったより暑くなかった。
車では何度か通ったことはあるが、今六本木の交差点周辺にはビル立ち並び方向感覚もなくしばらく立ち往生、そして六本木ヒルズに向かう。
ヒルズに着いてからも「六本木アリーナ−」はどこにあるのか分からず右往左往で人の流れについて、エレベ−タ−を登ったり下ったりとようやくアリーナ−に到着。
しばしお祭り会場前のケヤキ坂通りの屋台等を見て廻り、軽い飲食をして開始まで待機、まだ暑い時間帯(東京の気温は35,8℃)ではあったがビルの日陰で風が吹き抜け、思ったより涼しい。

| 2025.08.23-01/02 |