
地蔵ケルンの傍には山岳遭難の慰霊碑がいくつか建立してあった、一礼し通過。山は楽しいものであるがいろいろな危険も伴う、絶えず安全な登山を心掛けなければと今更ながら実感。この辺りは熊も出没するのか熊除けの鐘があった、ここを通過する時は鐘を叩き人が近くにいることを知らせ熊との鉢合わせを避ける為である。

| 2025.07.17-02/06 |

高山植物園はリフト乗場からリフト山頂までの一帯の斜面を植物園として整備してあり、草原・ロックガ−デン等になっている。リフト山頂駅からは花々を見ながらゴンドラ乗場まで遊歩道を散策できる。リフト山頂駅からは植物園のお花畑一面が見渡せるのであるが、雨と霧で眺望はなかった、その後はリフトから少し急階段を登り360度の展望がある地蔵ケルン(標高1,676m)に行く。展望はやはりないものの雰囲気だけは楽しむことができた、その後はリフト乗場まで下るか迷ったが、木造階段で手摺がなく登山靴でなく運動靴を履いているのでスリップの恐れがあり危険と判断、アルプス平自然歩道を歩くことにした。
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