| 2023.4.9 |
| 強風が吹き荒れたが天気の良い平日、源義経が真夏の暑い日に白い衣で山を覆って雪山に見立てと言う伝説が残る衣張山(きぬばりやま)に出かけた。 コ-ス・杉本観音バス停~衣張山山頂~(鎌倉市子ども自然ふれあいの森)住宅地がすぐ傍にあり(パノラマ台)~名越切通し~大切岸~まんだら塔やぐら郡~亀が丘団地~小坪バス停。 登山道に入るとすぐ、大きな大木が3本横たわりコ-スを塞いでいたがなんとか跨いて通行可、滑りやすい所もあるものの階段状で道ははっきりして小さな平な場所もあり、多少の下り等の変化はあるが眺望はなく約100mも続く登りで凡そ600段 ?はあるかと思われる階段を40分ほど歩いて衣張山山頂へ、コ-ス全体が薄暗く前日に雨が降ったりして草が濡れていると歩きにくい。 その後は高さ十数メートル程度の登り下りが数回あり2回ほど展望良し、30分程で「鎌倉市子ども自然ふれあいの森」の近くにある「パノラマ台」へここの道は急坂で、以前はきちんと整備されていたと思われる土留めの釘がアチコチに点在、コ-スは荒れ放題だが展望は抜群、テ-ブルはあるものの広さ10畳ほど長居はできる場所ではない。 この辺りは「鎌倉市子ども自然ふれあいの森」の一角でベンチもあるが壊れてそのまま放置だがなんとか昼食場所可能 ? しかしトイレはあるらしいが見つからず、少し歩くと住宅地があり鎌倉幼稚園前には椅子も何か所かあり眺望良し。 その後はまた登山道に入りしばし歩き何か所か街並みを見下ろせる場所もあり、名越切通~大切岸~亀が丘団地に到着、舗装道路の下りとなり5分ほど歩いてバス通りにでる。 衣張山は標高121mで低いながら山頂の眺望は良く、以前はハイカ-に人気があり歩けるものの民有地が多く、一度荒れると利害関係が絡んでいるのか全体的に放置されたまま、登山道入り口は標識があるが山頂から下り始めると住宅地近くまで全くなく苦戦。 |