雪の羽黒山に出羽三山の三神合祭殿と五重塔を訪ねて
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田麦俣集落

多層民家
鶴岡市田麦俣は庄内地方東南端、梵字川の右岸に位置し集落内に田麦俣川が流れる。古くから庄内地方鶴岡と山形を結ぶ六十里越街道の宿場として発達した。 ..現在、田麦俣集落に残っている兜造りの多層民家は2棟しか残っていない 屋根の妻側から見た姿が、武者のかぶった兜の姿に似ていることから呼ばれている「兜造り」の屋根が美しい建物。

  即身仏が祀られている

湯殿山総本寺 瀧水寺大日坊

このスキ−場は2005年の暮れに来たが、豪雪で
途中足止めもあったが悪戦苦闘しながらたどり
着いた、雪があまり多くたいして滑走できず、
宝探し等のゲ−ムに参加したのが懐かしい

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湯殿山総本寺 瀧水寺大日坊

多層民家

湯殿山スキ−場
即身仏は、厳しい修行の末に体内から脂肪や水分を落とし、身体内の窒素率を消耗しつくし、 腐敗雑菌の発生を防ぎ朽ちない身となり土の中に入って断食死し、その後数年後に掘り出されたものを言う。
湯殿山総本寺 瀧水寺大日坊は月山ダム近くの標高350m程度の畑に囲まれた小高い丘の上に建てられているお寺で、行者の難行苦行で知られる湯殿山のすべてをまつる総本寺真如海上人を安置する寺で徳川家の祈願寺でもあった。
真如海上人は、一世行人として湯殿山修行の難業苦業の木食の行をつみかさね、 身と口と心の行ないを正して自らを修め慈悲を施して他人を正し現世来世を通じて仏国楽土を築かんとの信仰から、 死後も体を残して人々に仏教を語ろうと決意され、生きながらにして土中に入定し三年三ヶ月後に 弟子や信者の手により掘り出し自然乾燥して即身仏となった。

湯殿山スキ−

スキ−場の駐車場

今年は雪が極端に少なく、この付近は標高1500mの
湯殿山スキ−場(月山は雪深い為冬季休業)しか営業していない

瀧水寺大日坊からの眺め

湯殿山総本寺 瀧水寺大日坊

寒冷地は建物の周囲に雪囲いが
されていて全体像が見られない

月山ダム

空には真っ黒な雪雲が発生

ここの御朱印は2ペ−ジにわたる立派なもの

神輿社

参集殿前で

奥の鏡池は御池として古来より多くの信仰を集め羽黒信仰の中心でもあった

月山ダム・天日坊・瀧水寺大日坊・湯殿山スキ−場

月山ダム(あさひ月山湖)

鏡  池

鏡  池

雪深い参道

松尾芭蕉碑