雪の羽黒山に出羽三山の三神合祭殿と五重塔を訪ねて

山の神 神社入口

寒河江SA 明るくなってきた 6時半頃

寒河江SA  太陽がでてきた 7時21分

風雪に耐え抜いた
どっしりとしたケヤキ

制限速度規制表示が
あるがまったく意味なし

大鳥居は想像以上に大きい
  雪がひどく視界不良

羽黒神社の大鳥居が見えてきた

羽黒山へ

風格を感じるケヤキ

ケヤキは赤川のすぐ近く
昔は川沿いだったらしい

国道だが対向車との分離帯はなく細心の注意で走る
      景色に見とれている余裕はない

        スリップに要注意

山形高速道料金所から一旦自動車専用道に入る

しばらくなだらかな坂道が続く

第2日目
山形自動車道〜休暇村 庄内へ

   一時雲がなくなっていたがまた
安積PAで休憩している間に雲が多くなってきた

矢板PA付近で 黒い雲がでてきた

蓮田SAで

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第1日目
東北自動車道
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2019.12.31〜2020.1.6 1/8
今回の旅行は、出羽三山(月山・湯殿山・羽黒山)のうち月山・湯殿山は冬期間に登拝でないことから、羽黒山には三神を祀る豪壮な三神合祭殿がありそれと五重塔を雪に覆われた時期に尋ねたく(ミシュラン・グリ−ン・ジャポンに認定されている)、そしてスキ−もできればと前々から準備した愉しみであった。残念ながらスキ−は雪不足で滑る事はできなかったが、雪が舞う国宝の五重塔を見て・重要文化財の三神合祭殿でお参りする事ができた有意義な新年であった。

1日から4日まで山形自動車道の「庄内あさひIC」から約21Kmの「休暇村庄内羽黒」に4泊、東京からは高速道で約500km前後である。天気予報では31日は天気が大荒れで強風と大雪との予想、 コ−スは少し距離があっても関越自動車道経由で日本海東北自動車道にするか、東北自動道経由で山形自動車道から「庄内あさひIC」まで行くかさんざん迷ったが、大雪は通行止めがなければなんとかなるとしても、強風を避ける為に内陸の東北自動車道経由で行く事にし、少し早めに出かけるべく31日の昼過ぎに東京を出発。大晦日と言う事もあり東北自動車道に入ってからも比較的空いていた、風が強く制限速度50Kmの表示で私の車はハイル−フなので、60Km前後で走行しても風の吹き抜ける場所ではハンドルがとられ車体が左右に振られる、しかし制限速度をはるかに超える100Km近い速度で次からつぎと後続車に抜かれて行く。 山形自動車道に入ってからは車は少ないものの一車線が続き何度も後続車に追いつかれ、車間距離をとらずに無理やり追い越され恐怖を感じ、一般道に何度も降りようかと思ったが仮眠する場所の事を考えそのまま走る、夜遅く寒河江SAにようやく辿りつきここで朝まで仮眠、翌日1日の夕方宿舎に到着。

第1日目(12月31日)  東京〜東北自動車道〜山形自動車道・寒河江SAで仮眠
第2日目(1月1日)   寒河江SA〜(山の神のケヤキ)〜羽黒山(随神門・爺杉・五重塔)〜休暇村庄内羽黒泊
第3日目 2日     宿舎〜羽黒山の途中まで行くが大渋滞で山頂を諦め宿舎へ戻る
第4日目 3日     宿舎〜鶴ヶ丘城跡(荘内神社)〜(馬場町のタブノキ)〜羽黒山へは大渋滞で途中から引き返し〜宿舎泊
第5日目 4日     宿舎〜羽黒山(三神合祭殿他)〜(月山ダム)〜(湯殿山総本寺瀧水寺大日坊)〜(湯殿山スキ−場)〜(多層民家)〜松ヶ岡開墾場〜宿舎泊
第6日目 5日     宿舎〜玉川寺〜日本海東北自動車道〜R345号線〜(念珠関跡)〜日本海東北自動車道〜関越自動車道〜東京

除雪車も出動

佐野SA付近で

大谷PA付近で

静かな元旦です

  鶴岡市三川町の天然記念物
 山の神のケヤキ 樹齢350〜400年

町中にも雪は少ない

この奥に月山(1984m)があるらしい

 

安積PAから走行車線に入ろうと
   したら前方には黒雲が

羽黒山随神門への参道